肩関節脱臼 杖なしの漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
この方は、長年魚屋さんを営んでいました。朝早く市場で仕入れて来て、活きの良いのが自慢の魚屋さんでした。しかし腰痛・ひざ痛もあってお医者さんから肥満を指摘され漢方2種類を続けていただきました。10年で16キロ痩せ「漢方を続けていると体調がいい」と言います。
それからも快調に魚屋さんをしていましたが、一昨年の5月に坂道ですべって肩関節脱臼で入院、筋肉が落ちて足腰に力がはいらなくなりました。便秘にもなり「以前の漢方を飲みたい」と退院して漢方などをお買い求めになりました。
肥満を指摘されてから漢方を始め、痩せた事もあり「漢方を続けていると調子がいい」と言っていましたが、肩関節脱臼で入院するとすっかり体調をくずしてしまいました。
そこでまず便秘を解消。車いす、そして伝い歩きで懸命のリハビリ、昨年10月から新発売の漢方を追加しておすすめしました。
そして1月「杖なしで朝夕1日2回歩いているよ。毎日が嬉しいよ。」と、張りのある昔のような声でお電話を頂きました。
嬉しいお電話でした。努力の人です。痛い、歩けない。どんなに悔しかった事でしょう。出来る事を一緒に探して、少しずつ行動を増やしていきました。関節も筋肉も、動かしながら元気にしていく事が大切ですね。
漢方薬を飲むのもリハビリを続けるも、やはり努力が必要ですね。
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